A Communication Path way between the AKITSU and the Shinakitsu Station

たまにはTelling 地元ネタ in my weblog.

秋津駅と新秋津駅間の通路にあった元武藤酒店の跡にセブンイレブンが出来て暫く経ちました。
クロスコート秋津も11月頃の完成を目指し工事が着々と進行中です。

　テナントとして大戸屋が入ってほしいです。それと、西友のような大規模なSupermarketが無理なのはわかっているので、近隣住民の経済力や乗換え客がほとんどの立地条件からすると相当に難しいと思いますが、成城石井が入ってほしい。後、ファミレスがないのでファミレス1件お願いします。


毎年恒例、素性の知れない食材を露店商に金を払って買う無益な行為が行われる祭礼。興味の無い地域住民にとっては迷惑なだけでMERITの薄い秋津神社の迷惑祭も終わったようです。この氷川神社の祭りは雨に祟られているか呪われている縁があるようで、必ず開催中に一度は大雨が降ります。

私が子供のころによく行ったのは富山県魚津市の中央通り商店街にある魚津神社で毎年6月初旬に行われている魚津神社の例大祭です。社会の裏側を知らなかった子供のころには金魚すくいやら、動物くじやらで祭礼には出かけていましたが、小学校高学年で既に興味を失っていました。あれほどの非生産的なイベントに意味は無いと子供心に気づくからでしょうか。魚津神社内にはいつもお化け屋敷がありましたが、一度も足を踏み入れたことも、つもりもありませんでした。

露店商がうさん臭く、正業の人間ではないことは当時からわかっていました。それでも、娯楽のない田舎の漁師町で、夜に明るい場所があるというのは刺激的な感じがして、蛾が街灯に引き寄せられる様に、露天の並ぶ通りを歩き回っていました。そう、光の持つ魔力に毎年引き寄せられていたのかもしれません。その例大祭の時だけは、寂れた田舎の漁師町の商店街の残っている店たちもover 9PM o'clockまで営業し、輝いて見えたものです。そう、ちょうどファミコンBOOMが終焉を向かえ、コロコロコミックがミニ4駆のブームを起こそうと躍起になっていた頃のお話です。高橋名人の黄色い連射ウォッチを無心で鉄物差で連打していた頃、楽しかった思い出です。

しかし、30代になり、子供がつれてってとせがまれて仕方なく行く関係以外では、何のために夜遅くまで踊っているのか意味不明な盆踊りの曲が家にまで聞こえてくるので非常に迷惑に感じます。うちは10時半には寝るのだよ。Albeit, 子供の頃の祭礼、祭りで出会うクラスメート達に恋をしていた頃の甘酸っぱく苦い思い出、いつまでも記憶に残っています。死ぬまでこの記憶は忘れないでしょう。

しかし、夜10時過ぎまで仕事の一般社会人になると、今では迷惑なだけのイベントになってしまうのです。ほんとに、付近の道が狭いと、祭礼は日常生活を不便にさせるだけのイベントに成ってしまいます。悲しいものです。